132 とうちゃんの分は…

昨日の続編のような感じです。



いや、あの
弁明というか
弁解というか
聞いていただきたいんですが


普段は
とーちゃんの分も買いますよ!


単純に、
食べるその日に家にいない時は
買わないでいいかなと
思ってるだけなんです。


あとは
予算オーバーした時とか(ボソッ)
とにかく、
いる時は買ってるんですよ…



しかし

「とーちゃんのはいらないよ」

と言った時の
りゅうさんのかなしそうな瞳…!


「やっぱり買っとこうか」

と言った時の
『ぱああっ』と言う
効果音が聞こえてきそうなくらい
嬉しそうな顔…!!



…そうですね
私は何も悪いことは
していませんね…


ただ
りゅうさんには
お菓子を買っておくことで

『きっと
とーちゃんが喜ぶ』

という純粋に相手を想う気持ちが
あったということか…


何だかノックアウトで吹っ飛ばされた
気持ちになりました苦笑

「オアアアアー!!!!」

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